【出店報告】ゲストハウスパーティでの出店
宿なんだけど、宿泊するお客さん以上に個性的で面白い人たちが集まってくる場所です。
その名も「ぷらっとほーむ」
大曽根ゲストハウス ぷらっとほーむ PLAT FORM - ホーム | Facebook
色々な音楽家、絵描き、スナック、DJ、ゲーム大会、そして鮨出店。
いろんな人が集まってカオスな感じ。だけどそれが面白く普段街で出会わないような人に会えた神秘に迷い込んだような場所。
長ったらしく説明するより見た方が早い。ということで・・ぜひ動画を見てください。
ふらっと立ち寄れるHOME。それがキム(木村)くんのゲストハウス。若者たちのホーム... - Takanori Iwamoto
こんな場所に江戸前鮨の立ち食いバーを出店できるのは、まっとうな寿司屋じゃ無理だ(笑)
しかも、おすしの値段はつけず、一貫食べるごとに支払う「投げ銭」方式。
投げ銭とは、支払う人がサービスや商品を受ける対価を店側が定めた額ではなく、自分が適正だと思った額、自分が支払える額、感動した額など受け取る側が価格を決めること。
正直、投げ銭という方式が持続可能なシステムなのか、コストを回収できるのだろうかと不安なところがありました。
でも実際、自分で自分が握る鮨の価値を決めるのではなく、お客さんに決めてもらって評価してもらいたい。自分の鮨は果たして付加価値がつけられるのだろうか?それともその辺のお鮨を食べているような感覚なのだろうか?
そういうことが知りたくて、投げ銭で鮨バーを開催することにしました(笑)
結論からいうと、結果は、非常によかったです!通常の価格で販売するより売り上げが出たと思います。
中には穴子と海老の注文だけで4,000円近く投げてくれた人もいて。金なくて一貫23円って人もいましたが(笑)
これもぷらっとほーむの熱量のおかげだったと思っています。
一人や少人数では絶対できないけれど、人数が集まって、一人一人が自分のできる範囲で助け合うからこそシステムが回っていく。
でも改めて投げ銭の可能性を認識せずにはいられない夜でした。
次回パーティーするときも投げ銭鮨やってみようかな、と思ってます。
普段はやってないですよ!
ぷらっとほーむのイベントに参加してみたい!という人は連絡くださいね。
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