そもそも「すし職人ガンジー」って何物!?
愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。
本日は、僕自身、「すし職人ガンジー」について少しお話させていただこうかと。
【果たして日本人なのか?】
「日本人じゃないよね?」
「外国の血入ってるよね?」
「中東の方ですか?」
「なんでそんなに鼻高いの?」
これらは全て僕と初めて会った人に言われる言葉です...
まず、はっきりさせておくと僕は日本人です!!!外国の血は全く入ってません。
たまたま顔が濃いのです(笑)
【なんでガンジーなの?】
時を遡ること20年前、当時中学生の僕は授業の休み時間を満喫していました。
そこに隣のクラスの生徒(しかもそんな仲良くない)がテクテク僕の方に向かって歩いて来ました。
手には歴史の教科書。
僕に近づくと、教科書をパラパラめくって一言。
「ねえ、君いるよ?」
まさかのマハトマ・ガンジー!
そこには非暴力不服従の平和の象徴が・・・
当時はメガネに坊主(今もだけど)だったからかもしれない。。
でもそれ以降僕の名前は完全にガンジーになりました。
どこにいってもガンジー。笑
もはや誰も僕の本名を知らないし、覚える気もなさそうです。
まあ、でもガンジーという名前の鮨職人はいなさそうだし、覚えてもらいやすそうなのでこれでイキマス!
目標はガンジーといえば、平和の象徴と鮨。と呼ばれるくらいになりたいですね。
普段はこのようにターバンを巻いて握っています。
最初は面白いかな、と思って始めたんですけど、誰も突っ込んでくれなくて、自然体になってしまいました。
【ガンジーが目指す鮨とは】
僕はお店は持っておらず、出張すし職人として色々な場所に行っておすしを握っています。それは普段はおすしを食べないような場所で握ることがほとんど。
なぜそのようなスタイルでやっているか?
日本人でおすしを知らない人はいないように、おすしという食べ物は非常にありふれており、どこでも食べれると思います。別に僕がわざわざ握らなくてもいいわけです。
しかし、「この場所でおすしが食べれるんだ!?」というような驚きや、他のアーティストとコラボすることで生まれる新しい空間。そして何よりリラックスした楽しさ。
「おすし」というツールをテコにして新しい価値観を創ってみたい。
ガンジーにしかできないおすし屋さんというものをやってみたいと思いました。
江戸前鮨という東海地方ではあまり馴染みがないおすしを広めてみたいという思いもあります。
おすしを食べたことがある人はたくさんいますが、おすしについて知っていることは少ないです。
どんな珍しいネタか、どんな高級店を知っている、ということよりも、どんな歴史があって、どういうおすしの種類があって、江戸前鮨とは? ということを少し知るだけでおすしに対する捉え方や美味しさが変わります。
そういうことを楽しく伝えていける職人でありたいと思ってます。
出張すし職人ガンジーは愛知県名古屋市・春日井市を中心に活動している出張料理人です。
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