出張江戸前鮨職人ガンジーのブログ

実店舗を持たずに時間場所問わずすしを握る、おすしのフリーランスです。ご自宅への出張江戸前鮨や、ケータリング、様々な業態とコラボしたイベント出店をしています。 本格的な江戸前鮨にこだわった愛知県初の出張専門のすし屋です。

出張すし職人の仕事とは? vol.1

そもそも出張すし職人はどんな仕事で、どこで仕事をするのか?についてお話ししたい思います。

*あくまで、私自身が思っていることや実際活動していることなので、一般的かどうかは保証しませんので悪しからず。

 

【出張すし職人の仕事について】

 

 

店舗を持たず、自分が動く

私はすし職人ですが、お店を持っているわけではありません。

店舗は持たず、自分がおすしを提供する場所まで出向いておすしを握ります。

どこかの団体や企業に所属しているわけではなく、フリーランスでやっています。

 

IT業界などではフリーランスを使うことは一般的ですが、飲食業ではあまり聞きません。もちろん、出張料理人はたくさんいるのは知っていますが、フリーランスのすし職人に出会ったことが今までありませんでした。

 

基本的に外食は、お客さんが食べに行くから外食なのであって、職人が来るというのは少数派であるということは認識しています。

 

しかしながら、食が多様化して、選択肢が豊富な今の世の中では、お店を持っていればお客が来るということはなく、お客を自分から探しに行くことは必要かと思います。

消費者側も、お店に食べに行くだけが選択肢でなく、より自分のニーズに合わせた個性的な飲食サービスを選ぶことができる。

 

そういう意味では、出張料理人というカテゴリーはもっと注目されてもいいかな・・されてほしいな、と思っています。

 

出張料理人はその特性上、事前にどこで誰に料理を提供するのかがわかっている場合が多いです。そのため、様々な顧客層やより細かいニーズに対応できるのではないか。お客さんと事前に打ち合わせするなどして、オリジナルの食事空間を提供できるのではないか。

逆に言えば、色々なことに対応する力や一人でやりきる力が必要な仕事だと思います。

 

次回は、具体的な仕事内容を見ていきたいと思います。

 

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